一杯のコーヒーをめぐるドキュメンタリー:映画「おいしいコーヒーの真実」アマプラ

コーヒー
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劇場公開日からずっと見たいと思っていた「おいしいコーヒーの真実」をAmazon Primeでやっと視聴しました。

えーっと、公開が2008年だから、13年越し!寝かせに寝かせたもんだ。

なので、08年時点の状況とは流石に変わっているだろうけれど、エチオピアのコーヒー産業についてざっくりと学べました。

生産者、工場ライン、組合、仲介業者、NY市場、品評会、ブレンダー、バリスタ、店頭の販売員…etc.

コーヒーを取り巻く様々な立場の人が次々登場。

作る人はもちろん、市場に流通させる人や、五感を使って価値をつける人、技術を磨く人、不公平なバランスを公平にするために奔走する人。

当たり前っちゃ当たり前だけど、物の流通には本当にたくさんの人が関わっていると再認識しました。

コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。世界市場において、石油に次ぐ巨大な国際的貿易商品でありながら、コーヒー生産者は困窮し破産せざるを得ない現実。

映画の中では、生産者の貧困による子供の飢餓が描かれていましたが、今は紛争による飢餓の方が問題となっているみたいですね。
教育問題、経済問題、国際問題、本当に色々な課題があります。

映画の中で語られていた国としての自立はかなうのでしょうか。

映画公開時から10年以上たった今のエチオピアのコーヒー事情も知りたくなりました。
ドキュメンタリー続編とか、作ってくれないかな。

Christoph / Pixabay

個人的に、普段コーヒーを選ぶ場面を振り返ってみると、パッケージに書いてある産地は一応見るけど、基本的には味を選ぶために見てるかも。
ブラジル、コロンビア、キリマンジャロ…etc.有名な産地は色々ありますが、それぞれの地域が抱える経済事情とか、正直全く分からないです。
世界への関心なく過ごしてきたので、そろそろ視野を広げたいです。
これからコーヒーを飲むときには、そういうところも意識したいですね。
(っていう感想をほとんどの人が2008年に抱いていたんだろうなぁ~!くぅー!)

知らないことを知って、生活の選択肢を増やしたい。
そう思う映画でした。

ものの流通の奥深さでいうと、今読んでいる「本のエンドロール」っていう小説も面白いです。本づくりに関わる様々な立場の人物が出てきて、一冊の本の見方が変わります。「おいしいコーヒーの真実」を観てコーヒーの見方が変わったように。

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